徳島県議会 2023-02-16 02月16日-03号
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 多々羅川の河川改修についての御質問でございます。 徳島市南部を流れる多々羅川は、三軒屋町で大松川に合流した後、園瀬川に注ぐ大河川であり、その流れは緩やかであり、川幅が狭いことから、議員からもお話がありましたように、流域におきましては、平成十六年台風第二十三号はじめ、幾度となく浸水被害が発生しております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 多々羅川の河川改修についての御質問でございます。 徳島市南部を流れる多々羅川は、三軒屋町で大松川に合流した後、園瀬川に注ぐ大河川であり、その流れは緩やかであり、川幅が狭いことから、議員からもお話がありましたように、流域におきましては、平成十六年台風第二十三号はじめ、幾度となく浸水被害が発生しております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 美馬市内における吉野川の無堤地区についての御質問でございます。 日本三大暴れ川の一つとして四国三郎の異名を持つ吉野川流域では、これまでも幾度となく浸水被害が発生していることから、堤防整備に対する流域の皆様の切実な声を踏まえ、国に対し、機会あるごとに治水対策の早期実施を強く働きかけてまいりました。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 海岸漂着物対策について、ボランティアの皆様とどのように連携して進めていくのかとの御質問でございます。 海岸漂着物の多くは、陸域から河川を通じて海岸に漂着しており、その円滑な処理や発生の抑制を図るためには、行政による取組だけでなく、海岸や河川で自主的に清掃活動を行っていただいているボランティアの皆様と連携していくことが極めて重要であると認識しております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 瀬戸内海の良好な環境をどのように次世代へ継承していくのかとの御質問でございます。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 海洋ごみ問題の解決のために、子供たちへの環境教育が重要であるが、県としてどのように取り組むのかとの御質問でございます。 海洋ごみは、海洋環境や景観に悪影響を及ぼしており、とりわけ海洋プラスチックごみは、その量が多く、分解されにくいため、その削減が喫緊の課題となっております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 県西部における国道の整備についての御質問でございます。 国道四百三十八号及び国道四百九十二号は、地域の皆様にとって日々の暮らしに欠かせない生活道路であるとともに、発災時には命の道としての役割を担う、大変重要な道路であると認識しております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 県道船戸切幡上板線についての御質問でございます。 この県道は、吉野川市山川町の岩津橋から阿波市の中央部を縦断し上板町に至る延長約二十八キロメートルの生活道路であり、発災時には、緊急輸送道路である徳島自動車道や県道鳴門池田線を補完する重要な道路であると認識しております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 四国のみちをどのように活用していくのかとの御質問でございます。 雄大な渦潮を望む鳴門公園を起点とし、四国を一周して板野町に至る四国のみちは、美しい風景や歴史文化に触れることができる自然豊かな遊歩道であり、本県では、渦潮の見えるみちをはじめ二十四ルート、全延長三百二十キロメートルが整備されております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 洪水時に住民の避難につながるソフト対策の充実に向けた取組についての御質問でございます。 近年、地球温暖化に伴い、かつて経験したことのない豪雨による甚大な水災害が全国で頻発していることから、本県におきましても、護岸整備や河道拡幅など、洪水を安全に流すための防災・減災対策を推進しているところであります。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 県消費者情報センターのさらなる進化を図るべきとの御質問でございますが、社会経済の急速なデジタル化や特殊詐欺の手口の複雑・巧妙化など、消費者を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、消費生活相談への助言、あっせんなどにより、県民に寄り添ったトラブル解決を図る、まさに消費者問題対応の最前線基地とも言える県消費者情報センターの果たす役割は、ますます大きなものとなってきております
〔西沢議員退席、出席議員計三十五名となる〕 (瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 合併処理浄化槽の普及や維持管理について、今後どのように取り組むのかとの御質問でございます。 本県では、全ての県民の皆様が快適で安心して暮らせる生活環境の創出に向け、下水道や集落排水の整備、合併処理浄化槽の普及など、総合的な生活排水対策を推進しております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 大規模災害時におけるし尿処理の在り方についての御質問でございます。 東日本大震災時におきましては、避難所や被災住宅への仮設トイレの設置、し尿や浄化槽汚泥の収集運搬体制、さらには、津波により被災した施設の復旧までの間の円滑なし尿処理などが課題となったところであります。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 鳴門公園における魅力度向上の取組についての御質問をいただいております。 世界最大級の豪快な渦潮を眼下に望む鳴門公園は、大鳴門橋や明石海峡大橋の開通、さらには渦の道の開設などにより、関西はじめ国内外から多くの観光客の皆様が訪れる、世界に誇る観光地であります。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 道路の機能強化についての御質問でございます。 道路は、通勤・通学などの日常生活や地域経済を支え、災害時には人命救助はもとより、救援物資を輸送する命の道となる大変重要な社会インフラであります。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 合併処理浄化槽の普及について、今後どのように取り組むのかとの御質問でございます。 本県では、きれいな水環境の実現を目指し、下水道や集落排水の整備、さらには合併処理浄化槽の普及など、総合的な生活排水対策を推進しております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 緊急輸送道路につきまして、幾つか御質問をいただいております。 まず、南海トラフ巨大地震発生時における道路通行の確保についての御質問でございます。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 公共交通を維持するための取り組みについての御質問でございます。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線の運休や県をまたいでの往来抑制により、公共交通事業者の皆様はかつて経験したことのない厳しい経営環境下にあると認識いたしております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 避難所における生活環境の改善と電力確保についての御質問でございます。 発生が懸念されております南海トラフ巨大地震では、本県で最大三万人を超える犠牲者や三十六万人を超える避難者の発生が想定されております。
(瀬尾政策監登壇) ◎政策監(瀬尾守君) 津波被害を受ける水道の水源地対策に係る支援についての御質問でございます。 水道は、県民の皆様の生活を支える重要なライフラインであるとともに、災害時には、津波や洪水で浸水した家屋や土地の汚れを落とし、衛生的な生活環境を確保するなど、迅速な復旧・復興に不可欠であることから、水源地や電気設備における浸水対策は極めて重要であると認識しております。